犠牲祭(イドゥル・アドハー)から見る仕事のあり方

ご無沙汰しております!加藤です。


ここ数ヶ月投稿をさぼってしまいまいした。

また不定期ですが投稿をスタートします。


さて今回は犠牲祭について。


犠牲祭はイスラム教の大きなお祭りの一つ。

イスラム教が人口の90%を占めると言われるインドネシアは祝日です。


お休みなので、日本の仕事をしに友人の家へ来たところ、

犠牲祭の真っ最中だったのでFacebookライブで紹介しました。

これからもゲリラでライブをすることがあるので、

もし興味を持っていただけた方はフォローか申請しといてくださいね。



そして、犠牲祭とはなんぞや?って方は、以前に犠牲祭について詳しめに書いたので、
そちらをどうぞ。

こちら↓は解体の様子。

かなりショッキングな映像なので、苦手な方は見ない方がいいです。本当に。

Youtubeでもいつまで載せていられるのか不安な内容・・・。

これを撮影しながら気づいたことがあるので、

この動画の下に文章で気づきをシェア。


ここでは1頭の牛に対して大人が3~5人がかりで屠っていきます。

その中に混じって子供の姿がありました。


それを見ていたら、

きっとこの犠牲祭の仕事は重要な役目で、

それを任される大人たちはきっと偉い人なのか、

大役を引き当てたラッキーマンなのかなって。


手早く解体を進める大人たちが自信をもって取り組んでいるので、

その光景を見た子供たちは、

「俺も大人になったらこれをやるんだ!」と

目を輝かせたり、手伝ったりになるんでしょう。


”大人や上司が楽しんで仕事をする” って超重要だなって

改めて思い知らされました。


みんな自分の子供や家族に、

「俺(私)にとってこの仕事って最高なんだよね!」

って言えない人、結構多いんじゃないかと思います。

そりゃ子供は将来その仕事やりたいってなりませんよね。


今回の犠牲祭で言えば、

本来、牛やヤギを殺すなんて、

あえてやりたい仕事ではないと思います。

もしかしたらババを引いたのかもしれないし、

心の底ではイヤイヤなのかもしれません。


それでもこんな風に堂々とカッコつけてやってるから

子供が自主的に手伝うんじゃないかな~。


仕事の内容とか地位じゃない。

それを楽しんでいるかどうかという自分の心の問題。

大人は自分の仕事にはカッコつけようぜ!って思いますね。

なんならそれが一番の求人広告だと思いますよ。


余談ですが、大人が楽しんで仕事をするという観点で面白そうなのが、

僕が日本にいたら必ず手伝いに行っているであろうこのイベント。

【私は自分の仕事が大好き大賞】


今回は僕の友人の丹野君(通称丹ちゃん)が

『医療の現場を変えた男』として登壇します。

興味のある方はぜひ行ってみて下さい。

このサイトに上がっている過去大会の動画だけでも

目に涙が浮かぶあたり、自分は意外と熱いところがあると気づかされます。笑


大人がみんな楽しく仕事をしたら経済はまた上り調子に向かいます。間違いなく。


あと査定とかでも、職種や仕事内容や結果だけじゃなくて、

その仕事を楽しみまくってるかどうかも変動値に入れるってどうでしょ?

もしすでに導入している会社があれば教えてほしいですね~。



いかがでしたでしょうか?

途中から犠牲祭関係なくなっちゃいましたけど

それがこのブログの持ち味ということで。笑

さて、今日は焼き肉でも食うかな~!笑


Sampai jumpa! サンパイジュンパ!(ではまた!)


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