前編の冒頭でも書きましたが、日本でのインドネシアのイメージといえばバリ島がほとんど。
首都がどこかも知らないって方は結構多いです。さらに言えばインドの一部だと思っている人もちらほら。笑
ということで今回は観光地バリ島と首都ジャカルタについてまとめてみました!
バリ島は綺麗!美味しい!なのに安い!
バリ島はインドネシアでも有数の観光エリアで近年リゾートホテルの建設ラッシュが進んでいます。 日本人がよく訪れるリゾート地としてはもちろん有名!
2014年は18,490,657人の日本人が海外へ行き、217,119人の日本人が訪れたそうです。日本人の海外渡航者の約1%がこのアジアの小さな島に向かっているんです。これはすごいことだと思います!
また食べ物やファッションも日本人の口に合いやすいものが多く、物価がべらぼうに安いです!(一食100~150円レベルです!)旅行で行くのであれば、現地の人の中には日本語がカタコトでしゃべれる人がいるので旅行英語が少しできれば問題ないと思いますよ!
ジャカルタは経済発展の中心地
前述ですが、ジャカルタはインドネシアの首都です!(ほとんどの方はご存知だと思いますが念のため…笑)
僕もこのジャカルタに住んでいます。東京都とほぼ同じサイズの都市でここにインドネシア経済のほとんどが集中しています。インドネシアという名前からイメージされるのは農村や発展途上をイメージする方もまだ多いですが、ジャカルタに関しては真逆です。
ASEAN(東南アジア諸国連合)の本部がジャカルタにあることからもその発展性が伺えます。
その中でもスディルマン通りは多くの外資系企業が集まるビジネスの中心街です。インドネシアにある日系企業はここに拠点を作ることが多いですね。また日本から進出した飲食店も非常に多く、吉野家、大戸屋、モスバーガー、ラーメン店各種、オシャレなイタリアン…まだまだあります!いずれまとめて書いてみたいです! スターバックスもいたるところにあり、オシャレなカフェで一杯400~500円程度のコーヒーを飲む方も増えてきています。
2017年のインドネシア人の平均給与が3.35juta(約30,000円)からするとスタバはまだまだ贅沢品ですが、休日にあえて高いモールで買い物(ウィンドウショッピング?)をし、日本食のお店やスタバに行くことが彼らの楽しみであり、ステータスでもあるわけです。
インドネシアの観光都市バリ島と経済都市ジャカルタの特長、イメージしていただけたでしょうか? 別の機会にはインドネシアの課題の側面についても書いていきますね!
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