こんにちは加藤です。

今回はインドネシアのジャカルタで思いがけず珍味を食べてきたのでご報告を。

一応まずは内容を最後まで書いて、その後に閲覧注意の写真の順番にしてありますので、苦手な方は本文までで戻った方が良いかもしれません。笑

先日、お客さんとコタの俺の餃子でご飯を食べていたときのこと。

ふとお客さんが思い出したように言いました。

お客さん「そういえばここから歩いて5分もしないところにヘビ食えるところがあるんだよね。加藤さん知ってる？」

マジっすか！

僕は今までヘビ食べたことなくて、しかもヘビって意外とマズくない(？)らしいじゃないですか！
だったら試してみようかと！

加「〇〇さん、それこの後寄ってもいいですか？」

お客さん「本気？ヘビそのまんまいるよ！？」

加「珍味食べてみたかったんで大丈夫です！」

お客さん「じゃあ・・・行ってみる？」

加「やったー！行きましょう！」

そしてそこから歩くこと数分。

お店の看板がすでにヘビの絵！ドギツイ！笑

書かれている料理名もコブラの血（胆液入り）、トカゲ焼き、コブラの軟骨、などなど黒魔術の材料か！ってくらい不気味な内容。笑

しかもその隣にはまだ生きてるヘビが籠の中に大量に入って飾られてる！

僕もヘビは好きですが、大量だとちょっと引く…。笑

あ、大量のヘビの写真はこの記事の一番下に載せるので、見ないこともできますのでご安心を！

ちなみにお客さんも見に行っただけで、まだ食べたことはないそうだったので試してみようという話に。コブラとかヤバそうだったので一番まともそうな普通のヘビ（たぶんニシキヘビかな？）を選びました。

名前は サテ・ウラル（Sate Ular)。サテは串焼き、ウラルはヘビの意味。

皮をむいて綺麗にし終わったヘビの切り身を焼き鳥のようにタレをつけて串焼きにしてました。

サテ・ウラルの見た目は ↓ こんな感じでただの焼き鳥。

すでに一口食べた後で気付いて写真撮りました。食べかけですみません。笑

お値段は10本1セットで30,000ルピア（約250円）。ヤギの串焼き（サテ・カンビン）と同じくらいの価格帯なので、珍味にしてはお財布に優しい。

味に関しては、一口食べてみて

・・・お？・・・思ったより美味いぞ。が最初の感想です。

生臭さは全くなくて、鶏肉のせせりみたいでシャキシャキ感がある感じ。肉そのものの旨味は鶏肉ほどではないけれど、甘めのたれで焼いているから肉のうまみの無さも気にならず。

これならパクパクいけちゃいます。

アジア系の珍味っていうとサソリとか、何かの幼虫とか見た目がそのまんまでドン引きなモノも多いですが、このサテ・ウラルに関しては焼き鳥だと言われて食べても違いが判らないレベルなので初心者向け(？)ですね。

皆さんもお試しあれ！

とはいえ、始めはかなり勇気がいると思うので、ご自身の判断でお願い致します。笑

ちなみにインドネシアでマジョリティを占めるイスラム教はヘビなどの爬虫類も食べることは禁止しており、キリスト教もヘビは忌み嫌うものの一つなので、強要はダメ絶対！

楽しみたい人だけで食べてみてください。

行ってみたいあなたへ

今回の記事を読んで行ってみたくなっちゃったあなた。しょうがないですね～。笑

それじゃあ地図と道案内を。（地図をクリックすると俺の餃子のGoogle Mapに飛びます）

１）俺の餃子をスタート地点として、俺の餃子を背にします。

２）そこから歩道を左に進むと左手側にローソンがあります。

３）ローソンを左手側にそのまま１～２分直進すると道沿いにあります。

４）目印は最初の写真のヘビのロゴ！

※あくまで夜にだけ出るワルンなので、日によって場所が多少変わっている可能性があります。

最後に、店先にいたヘビが大量に入っている篭の写真をこの下に貼っておきます。

本当に、本っっっ当に閲覧注意なので、苦手な方はここで終わりにしてください。

ここで引き返す方のために・・・今回もご覧いただきありがとうございました！
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あれ、これを呼んでるってことは覚悟はいいんですね？

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では最後にお写真をご覧ください。

お店のわきにあるヘビの篭。

う～～～～ん、圧巻。

以上。

わざわざ閲覧注意までご覧いただき（笑）感謝です！面白かったり、ためになった方はこの内容を必要としている友達にシェアしてあげて下さい。

Sampai jumpa! サンパイジュンパ！(ではまた！)

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